震えながら心霊病院から脱出してみる!
おどろおどろしいオープニングから開始されるこのアプリ。
ジャンルでいうと”ホラー脱出ゲーム”となるだろうか。
プレイヤーは全10章に分かれたストーリーをクリアしつつ、病院からの脱出を目指す。
章ごとにオートセーブとなっている点は、このデベロッパーさんが出している以前のゲームと同じ。
難易度的には、割りと初心者向き。詰まっても、看護婦さんに相談したり、場所をくまなくタップで調べる事でだいたい解決できる。
一回目解いたがノーマルエンドで終わってしまった。
ベストエンドにたどり着くためには、”弥生の日記”が必要となる。
ノーマルで終わったデータを1章ごと戻って日記のページを集め(クリアする必要はなく、日記のページを取る→TOPページに戻るでOK)、10章だけは日記のページを取る→日記を取ってクリアするとベストエンドになる。
ベストエンドは何とも言えずしんみりしたものだったので、やるなら是非ベストエンドを目指して欲しい。
話は良かったのだが、このゲームには大きな不満点がある。
それは(無料アプリの宿命か)広告が多すぎる!ということ。
各章をクリアした時に出るのみならず、常に画面上と下に広告が表示されていて、怖い雰囲気を台無しにしているのみならず、画面下の広告は操作でタップするべきところと接しているため、誤タップでしばしば広告やアプリダウンロード画面に飛んでしまい、イライラ。これさえなければもっと高い評価にできたのだが。
以上、怖いゲームは絶対に昼間にやる派の管理人・鴻露がお送りしました。