かつてプレイヤーだった大人達へ ラグナロクマスターズ
今からかなり昔になるが、PCでMMOゲームが最高にはやっていた時、ラグナロクオンラインというゲームがあった。(今もPC版が稼働中)
ドットで描かれた温かみのあるキャラクター、少しダークな物語、ステータスやスキルを工夫して自分だけのキャラを作り上げる楽しみがあったゲームで、日本で運営中のMMOの中でもかなり人気が高かった。
何を隠そう私もプレイしており、中断を含むもののセージとプロフェッサーで遊んでいた。
そんなゲームがスマホでできるらしいと聞き、懐かしさでインストール。
グラフィックこそ3Dぽくなったが、音楽や雰囲気などはそのまんまのラグナロクの世界だった。
(ちょっとはてなのiPhone用リンクがバグっているようなので、直り次第訂正します。↑から飛べない人はラグナロクマスターズで検索してください)
もちろん、本家と違う部分も多々有る。
マップがそこまで広くないこと。
ストーリー的に本家の過去話。
職業が本家より少ないこと。
スキルもかなり変更点が多い。
冒険手帳というコレクション要素が追加され、その充実度がステに関わってくるのでやらなければいけないこと。
狩りゲームと言うよりクエゲームになっている。
アイテムのドロップ率がかなり下がっていること。
敵自体は変わっていないがドロップするアイテムが違う。
自動狩り機能がついていて、横殴りし合う世界。
などなど。
私も久々すぎて既にステ-タスとスキルを若干失敗している微妙なWizでやっているが、それでも今のところは懐かしさ補正もあって楽しめている。
昔やってたなぁという人、新規だけどMMOらしいゲームがやってみたい人にはお勧めできる。
ただ、字が小さすぎて(何しろiPhone7でやっているので)毎回ゲームを終えると目がしょぼしょぼになっていたのだが、下記のルーペメガネを書店で発見し、使ってみるとかなり目の負担が改善された。
ハ〇キルーペを買うまではしたくない人、ブルーライトもカットしたい人は1200円だし買ってみては。
以上、ギルド絶賛募集中の管理人・鴻露がお送りしました。
スマホMMOの隠れ名作! アカツキランド
事前登録して5月30日の配信を楽しみに待っていたゲーム。
スマホMMOは最近いろいろなものが出ているが、クラフト要素や畑などの育成要素が備わっているのは少ない。
アカツキランドは最初からクラフトで採集道具を作ったり、畑で野菜を育ててそれを原料に料理を作ったりできる。
メインクエはあるが日々の過ごし方は自由度が高く、採集や生産でも経験値が入るのでそればかりをやっているのもあり。
とはいえMMO要素が薄い訳では無く、仲間と挑むダンジョン、ペットの捕獲・育成、ワールドボス、部族(ギルド)戦争などなど遊び方は幅広い。
ガチャ要素や課金要素が少なく、リセマラも不必要と良心的。
職業ごとに性別が固定なのは少し残念だが、キャラ作成もかなり細かく設定できるので、自分だけのキャラが作りやすい。
生産要素があるMMOで遊びたい人には大変お勧めできるゲームとなっている。
最近のMMOで満足できない人は試して欲しい。
以上、回復職好きなのでダンサーを育てている管理人・鴻露がお送りしました。
懐かしのあのゲームによく似た育成ゲーム ことだま日記
ドット絵で育成ゲームというと過去に大流行したあのゲームのよう。
ことだま日記は、ことだまっちという生命体にいろいろな言葉を与え、ことだまっちの変化をコレクションする育成ゲーム。
言葉のバリエーションはプレイヤーのことだまLVが上がれば上がるほど増えていくので、ことだまっちの幅広い変化を楽しむことができる。
ことだまっちを育てる部屋は家具を置くことができ、家具はことだまっちを育てるためにタップして貯めるハートの効果が高くなる。
家具はクエをクリアしたら貰える宝石や、育てきったことだまっちから貰えるコインによって入手する。
育てきったことだまっちは部屋にいさせるだけでなく、おつかいをしてコインやアイテムを集めて来て貰う。おつかいは1時間、3時間、6時間の3種類。
指でハートを集める時の効果音が何だか癖になり、ずっとプレイし続けてしまう中毒性あり。
あなたは図鑑をコンプリートできるかな。
以上、管理人・鴻露がお送りしました。
良質なアドベンチャー+脱出ゲーム ミソハギ踏切で待ってる
Loop The Loop(LTL)シリーズで有名なデベロッパーさんの新作ゲーム。
LTLシリーズはアドベンチャーだが、このアプリはアドベンチャー+脱出ゲームというスタイルになっている。
LTLシリーズに負けず劣らず個性的なキャラクターが多数登場し、物語を彩る。
ややホラー的な表現もあるが、マイルドな表現なので怖いもの苦手な人でも安心してプレイできるだろう。
脱出ゲームの難易度は易しめ。ヒントや、それでも分からなかった場合のために解答もあるので、進めずに詰まったとならないところが親切設計。
主人公と共にこの不思議な夏を体験してほしい。
以上、管理人・鴻露がお送りしました。
掘って飾って博物館経営 ボクと博物館
日曜日はあまりリリースはないのだが、このゲームは日曜日に配信された。
ドット絵で描かれたグラフィックが懐かしい空気を醸し出している。
最初のチュートリアルで、絵だけで説明されることに面食らうが、難しい操作などはないので、それで何となく理解できる。
まずは廃墟のようになった博物館を、お金を消費して修理し、恐竜を載せる台ができたら化石を発掘に行く。
発掘は回数が決められており、序盤はつるはしで掘ることができる範囲も狭いので、なかなか苦労する。(しかし後半は後半で発掘場所が3層になっていたりするので、やはり運次第の部分が出てくる)
化石の部位を2個見つけるか、発掘回数を消費しきると終了。
発掘した化石は博物館に飾ることができるのだが、化石のパーツが複数あるのでなかなか100%に到達しない。
1つの化石が完成したら次の展示台を修理して、また発掘へいくこととなる。
なかなか楽しいゲームなので集中してプレイしていたら、10個くらい化石を完成させたらもう新しい発掘場所が出てこなくなった。面白いゲームなのにボリュームが足りないのは残念。
また、発掘回数を増やしたり、フィーバーモード(たくさんのお客さんが博物館に押し寄せてお金を稼ぐ事ができる)にするためには頻繁に広告を見なければならず、ゲームの流れがところどころ切れたりするのも気になった。
バージョンアップで化石が増える事を願って、暫く寝かしておく予定。
以上、博物館という言葉にときめきを感じる管理人・鴻露がお送りしました。
笑い、時に泣ける釣りゲー フィッシング・パラダイス
このGW中にリリースされた釣りゲーム。
釣りゲームとして異色なのが、ストーリーがあるということ。
基本の流れは、メインミッションをクリアしてストーリーを進めていく。
ミッションは釣りゲーなのでもちろん釣り。~という魚を~というサイズで~匹釣るというもの。
釣りは操作も簡単なので、すぐに慣れるだろう。
他の機能としては、家を手に入れた後は自分で好きなように飾り付けられる。家具はクエで入手する。
ドットで描かれたほのぼのとした雰囲気とは裏腹に、時折見えてくる主人公の人生はかなり重い。
ストーリーを追う旅路は、主人公の失った記憶をたどる旅でもある。
気になって一気に進行させると、1日もかからずにラストまでいくことができる。
ただ、ラストに至っても釣り場が解放されていない場所やクエがあるが、それらは6月に実装されるそう。楽しみに待ちたい。
なお、同じデベロッパー作で世界観を同じくしているのが下記のゲーム。
こちらも合わせてプレイすることで、より深く楽しむことができるだろう。
以上、今年のGWは遠出はせずにゲームをやったりのんびり過ごした管理人・鴻露がお送りしました。
止めどきが分からない?料理ゲー 料理王クッキング
今回紹介するのは、つい先日公開されたばかりのゲーム。
料理ゲーもいろいろあるが、このゲームはダンジョン、町、トラックという3つのパートに分かれている。
ダンジョンに冒険者を派遣して料理の素材を集め、トラックで料理して、町の人に売ってお金を儲け、冒険者をLVUPするという繰り返しなのだが、これが丁度いいループになっていて止めどきを見失う。
冒険者のLVUPは全てお金で行い、自動でLVが上がったりはしない。冒険者が強くなればなるほどダンジョンの深いところまで進めるので、素材の集まりも良くなる。
素材が集まればいろいろな料理を作ることができ、これを売ることによってお金と、町に住む村人の好感度が上がり新しいレシピを手に入れることが可能。
また、料理を作るトラックの画面でもいろいろな素材が生えたり、シェフのLVを上げたりできるのでこちらも見ておかないといけない。
このようになかなか忙しいゲームなのだが、あと少しLVを上げて~とか、素材が集まったから新しい料理をセットして~と考えてやっていると楽しい。
ドットで描かれたキャラクターも懐かしさを感じて良い。
じっくり遊べるゲームを探している人にお勧め。
以上、管理人・鴻露がお送りしました。皆様、良い連休をお過ごし下さい。