iPhoneを野鳥図鑑に! 日本の野鳥
昨日記事にしたiTunesコードを使用して購入したのがこれ。
大辞林と同じ物書堂から販売されている、野鳥図鑑のアプリだ。
実は去年(2015年)10月と12月に1000円オフで販売されていたようだが、その時に買い逃してしまい、次のセールはいつか分からないので、涙を飲んで定価購入。
しかし、それでも買って良かったなぁ、と購入後に思った。
図鑑なので当然のように全て写真で見られるのみならず、200種類もの鳴き声も収録されており、鳴き声から鳥を探すこともできる。
ただ、大きさや場所から検索、というメニューはないので(写真を見比べて検索はできるが)、ある程度鳥を知っている人向け。
個別の鳥のページは、分布や日本で見られる月、環境(いる場所)、特徴、行動の詳細、鳴き声、類似種と詳しい。これ1つでしっかりバードウォッチングの用途を満たしている。
自分が見た鳥をフォルダで分けて記録することもできるので、~の場所で見た鳥、などという分類ができるのは◎。
このアプリのレビューの中には”写真がいまいち良くない”というのがあり、確かに写真は同じ作者の写真集と見比べて写真集の写真の方が鳥の姿が分かりやすいなあ、と感じるものもあったが、私には許容範囲だったので良し。
値段も、今手元にある紙の鳥図鑑の値段を見たところ3600円+税と紙でも結構するので、インタラクティブ図鑑としてはそんなに高い事はないと思う。
何より、かさばらない図鑑を常に意識せずとも持ち歩くことができるのはメリットが大きい。
鳥見をする人にはとてもオススメできるアプリだと思う。
以上、最近容量の大きい図鑑や辞書ばかり入れているので容量が心配な管理人・鴻露がお送りしました。